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お話を聞かせてくれる方、

プロセスレコードの取り組みにご協力頂ける方を探しています。

 

新型コロナウイルス感染症によって亡くなられた方のご遺族、ご友人、新型コロナウイルス感染症病棟・療養施設、介護施設、訪問医療などで看取りをした医療・介護従事者の方でお話を聞かせてくださる方を探しています。

 

2021 年5 月15 日午前現在、日本では11,382 人の感染による死者が確認されています。しかし、この間、日本社会はその一人ひとりの実像をほとんど知ることが出来ないまま1年もの時を過ごしてしまいました。ケアされるべき人々が差別の対象となり、一人の死がもたらす悲しみを社会が共有し、その死を悼むことは出来ませんでした。死から遠く離れた多くの人々は、日々の数値の増減を追うことしか出来ず、最前線は情報の空白地となりました。

 

この数ヶ月間、世界では様々な国、地域において、パンデミック下で亡くなられた死を悼む追悼式典が行われてきました。数値の先にある一人ひとりに起きた死を知り、社会がその悲しみに少しでも近づこうとした時、私たちは初めて見えない他者のいたみを想像することが出来るのではないか、そう考えます。

 

オンライン、電話、メール、手紙など、どのような形でも構いません。

プロセスレコードの場合、お亡くなりになる過程で大切にしたい、共有したいご経験について「見たこと・聞いたこと」「考えや感じたこと」「言ったこと・行ったこと」を時系列に番号を振って次頁の用紙の空白欄にお書き込みください。。

 

送り方は、直接記入したものを携帯写真などで撮影して下記メールアドレスまで画像を送付ください。もしくは、スキャンやコピーしてプリントしたものを郵送でも構いません。郵送先に関する問い合わせも含め、全てのご質問は、kazuma924(at)gmail.comまでご連絡下さい。

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